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Astro Cactus Logo 怠惰な安息日

『郵便局』チャールズ・ブコウスキー

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あらすじ

仕事は楽勝、配達先で女ともヤレて……のはずが、試験を受けて代用の郵便配達人になってみるとむちゃくちゃキツい。
正職員の連中はひどい雨の日や配達量が多い日には欠勤しちまうし、上司は意地悪だ。
それでも働き、飲んだくれ、女性と過ごす、そんな無頼生活を赤裸々に描いた自伝的長篇。
光文社古典新訳文庫

## 感想

職場で朝出社してから勤務時間になるまで、そして昼休みの間に少しずつ読んでた。
仕事をサボって競馬やセックスをしてる人の話を職場で読むと勤労意欲が全くなくなる。
気がつくと10年以上時が流れていてびっくりした。

毎日同じ仕事をして、同じように叱責されて、体の同じところを酷使して体を壊すって怖い。 今の仕事はほぼほぼ8時間椅子に座って「保守要員に1名確保しています!」と周りに見せつけるだけの仕事になってる。
パイプ椅子に座り続けるので体がものすごく痛い。

理路整然とした文章より、ダラダラした文体の方が好みなのかもしれない。
思ったものをそのまま書いてるんだろうな〜というのが好き。

中盤以降にでてくるヒッピーっぽい恋人?に「自分を救ってくれるかも」みたいなことを思う場面がセカイ系っぽいなと思った。
妙なことを言ってる人なら今の自分をなんか変えてくるんじゃないか・・?みたいことを思うのって昔もそうなんだなと思った。
そんなことを考えている人はいつの間にか、妙なことを考えている側の人間になってしまう。

ブコウスキーのエッセイも前に買ったのでいつか読みたい。